勾陳上宮天皇大帝とも呼ばれ、三皇星《玉皇(顕星、煞貢)、紫微(傳星、直星)、天皇(曲星、人專)の三星》は擇日学(吉日を選ぶこと)において開山(土地購入、開発、動土、建築など)・立向(埋葬、墳墓の造作など)修方(補修、増築、改築など)など全てに吉といわれており天・地・人(天の時=神々の加護、地の理=土地の靈力、人の和=陰徳を積む)が三位一体で揃えば一年以内に聡明な子宝を授かり、三年以内に貴人と出会い富豪になるといわれています。
さらに神々から褒美を賜り、全ての凶事が大吉事に変わり神の力を得るといわれている。 道教では三清道祖(元始天尊・道徳天尊・靈寶天尊)の代行で最高権限を有する十八代玉皇大帝(太極聖皇 關聖玉皇 玄靈高上帝)を補佐し紫微大帝(萬星教主 玉斗天尊)天皇大帝(萬神教主 勾陳大帝)、皇土后地祗(萬地教主 至尊天尊)、太乙天尊(萬靈教主 青玄大帝)と並んでその一角に数えられて南極、北極を統御し、天・地・人界などの軍事を司る。
祀る場所
天皇方位に祀る。
※サイズ:約15センチ×22センチ