世界の七不思議で唯一現存する最古の建造物
地球上のパワースポットの中で突出した存在といえばエジプトのピラミッドです。辞書で調べるとピラミッドは「金字塔」とありその形状から「金」という漢字の語源になっています。事実、古代エジプトは黄金文明でもありました。身近なところでは日本の国会議事堂の最上部がピラミッドになっており、世界最強の通貨であるアメリカ・ドルでは一ドル札にピラミッドが描かれています。つまり現代においてもピラミッドは富を生み出す装置でありシンボルだということです。
ギザの大ピラミッドは古代ギリシャ人が世界の七不思議とした中で唯一現存する世界最古の巨大建造物です。他の6つは地震や破壊などですべて消滅しています。ピラミッドも有史以来3回の大地震を経ていますが、内部はひび割れ一つありません。もちろん現代の最先端技術をもってしても建造は困難とされています。興味のある方はドキュメンタリー映画「ピラミッド5000年の嘘」をご覧ください。
重要なことはピラミッドは今なお地球のエネルギーセンターとして機能しており、ここから発せられるピラミッドパワーは地球界で最も高次元のエネルギーだということです。この強大なパワーを手にすることで思い描いた現実化が引き起こされるため、古代においてはファラオや神官といった特権階級しか入ることができませんでした。
古代ギリシャの賢人たちも大ピラミッドの中で啓示を受けたとされていますが、かのナポレオンがエジプト遠征の際に大ピラミッドの中に一人で入って、一夜を過ごした話は有名です。未来の幻を見たと側近に語ったそうですが、若干29歳の軍司令官だったナポレオンは大ピラミッドでの神秘体験を機に数々の勝利を収め、わずか6年で皇帝の座にまで昇りつめます。
エジプトではピラミッドパワーが最高潮に達するのが春分とされています。毎年各国のスピリチュアルグループが、春分の日の出にあわせてクフ王のピラミッド全体を貸切りエネルギーワークを行っています。
幸運にも2013年の春分は、私たちのグループが日の出の時間帯(6時~8時)を貸切ることができました。ピラミッドの中心線に位置し、普段は入ることができない「女王の間」でエネルギーワークを行いました。
クフ王のピラミッド断面図 1.入口 2.盗掘孔 3.上昇通路入口 4.下降通路 5.未完の地下室 6.上昇通路 7.女王の間 8.水平通路 9.大回廊 10.王の間 11.控えの間 12.脱出孔
※ピラミッド内部の撮影は禁止されていますが、エジプト政府より撮影許可を得ています。
春分のご来光 女王の間 入口
女王の間
大回廊 王の間 入口
王の間に出現した神霊のオーブ(下の写真は出現前)
クフ王のピラミッド ギザの三大ピラミッド
説明付き / 写真のみ
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