玉皇大帝(太極聖皇 玄靈高上帝)を天とし、対である地を象徴し、大地、山川、陰陽などを司り冥界の主宰者や墓の守り神として信仰されている。別名、皇土后地祗(萬地教主 至尊天尊)とも呼ばれ九華玉闕という王宮に住まう地母神である。
天・地・人(天の時=神々の加護、地の理=土地の靈力、人の和=陰徳を積む)が三位一体で揃って陰宅造作を行えば最高の先祖供養となり子々孫々まで繁栄し、たとえ凶星に遭っても吉に転ずることができるといわれており、その加護は森羅万象すら調節できるといわれている。
祀る場所
后土方位に祀る。或いは墓所などに埋める。
※サイズ:約15センチ×22センチ